映画において主人公の次に重要なのは襲ってくる悪役キャラクターです。基本的には脅かし上手で典型的なキャラクターが多いのですが、中には主人公を差し置いてファンの人気をガッチリ掴んだキャラクター達もいます。

ファンの中にはそのキャラクター目当てで映画を見る人もいて、クオリティの高いフィギュアなどのグッズは高額でやり取りされていたりしています。

スポンサーリンク

悪役なのにむしろメイン!個性的な悪役キャラクター

という訳で、今回はそんな人気悪役キャラクター達を軽くご紹介させて頂きますね。映画本編の方は省かせて頂きますので、ストーリーの方は別途記事の方で確認して下さい。

悪役あってこその主人公なのですが、悪役の方が人気がありすぎたり、むしろ悪役が主人公になっているパターンもあります。

個性的でユニーク、スマートで格好良い。ファンの心を掴み取った彼らと、彼らに関する高額でやり取りがされていて入手不可能な高クオリティのグッズも合わせてどうぞ。

湖の殺人鬼「ジェイソン」

言わずと知れた「13日の金曜日シリーズ」のジェイソン・ボーヒーズ。大きな図体にボロボロの服とアイスホッケーのマスクが特徴的な彼は、映画界で最大数の犠牲者(154人)を出しています(シリーズが多いのも理由かもしれませんが)

ジェイソンといえばあのマスクと、ゆっくり歩いているはずなのにいつの間にか追いついて来ているというのったり動きだと思われますが、彼がそうなったのは最初からではありません。

ジェイソンが初めて登場した際はもっと小柄で走って追いかけてきました。ノシノシ歩いてくるのは5作目である「新・13日の金曜日」以降からで、マスクをかぶったのは3作目からです。

また、ジェイソンといえばチェーンソーを連想してしまう人がいるのですが、それは「悪魔のいけにえ」の「レザーフェイス」とごっちゃになってしまっているだけで、実際にジェイソンはチェーンソーは一度も使用していませんし、主に鉈やナイフ、あとはその時に近くにあるものや素手だったりします。

不死身で怪力な大男というイメージが定着したジェイソンの他の特徴と言えば、喋らない、という事でしょうか。たまに呻いたり雄叫びを上げたりはしますが、基本的に一切喋りません。

顔もほぼ隠れてしまっていて表情が見えないので、何を考えているのか全く分かりませんが、他の喋らないキャラクター達と同様に、たまに小さな子供みたいに不思議そうに首を傾げているのは彼の死亡年齢のせいでしょうか。

彼は特徴が掴みやすいですし、のったり歩きという新たなキャラジャンルを生み出したから人気を勝ち取ったのかもしれませんね、スピード感のある殺害も視聴者を飽きさせないコツなのかもしれませんけど。

ちなみに、映画中によく流れるジェイソン登場の合図でもあるあの「キッキッキッ、マッマッマッ」という謎の音ですが、あれは「kill Mom(ママ、殺して)」と言っていて、初代監督の声です。

悪夢の支配者「フレディ」

夢の中で殺されると現実でも死んでしまう「エルム街の悪夢」のフレディ・クルーガー。焼け爛れた顔と鉤爪、赤と黒のボーダーセーターなオシャレさんな彼は、よく喋ります。

ブラックジョークを連発するコミカルなイメージが強い彼ですが、最初はかなり冷酷で残忍な設定だったのです。

しかし何故かシリーズを増すごとに、どんどんコミカルで笑えるキャラに変身していき、7作目であり番外編の「リアル・ナイトメア」では初代監督の手により冷酷なキャラクターに戻ったのですが、「フレディVSジェイソン」では再びコミカルなキャラクターに戻ってしまいました、宿命ですかね。

そんな彼ですが、ご存知の通り夢の中でしか活躍出来ません。しかし逆を言えば誰かが夢を見てしまえばそこは彼の領域、あんな事もこんな事も彼の思うままに行動出来ます。

元々死んでいるので勿論不死身。しかも夢の中では最強なのですが、「フレディVSジェイソン」では彼の弱点が色々と発掘されてしまいました。

まず、彼に対して恐怖を持っている人が少ないと、彼は本領を発揮出来ません。彼への恐怖の大きさがそのまま彼の力になるらしいので、たくさんの人に怖がって貰えないとただの愉快なオジサンです。

また、彼は生前に焼死した事から炎が弱点になったらしいです。つまりまた燃やしてあげればいいんですね、ジェイソンより簡単かもしれませんが、夢の中は彼の世界……難しいです。

夢の中に引きずり込めれば何でも出来るという特殊設定なので、殺害方法はかなりレパートリーが豊富ですが、基本的に持ち上げてから落とすのと、夢に入っている事自体気付かせないまま殺害するというパターンが多いみたいですね。

チェーンソーを振り回せ「レザーフェイス」

ティーンエイジキラー、10代の男女を標的としたホラー映画の代名詞であり、先駆けとも言われている「悪魔のいけにえ」「テキサスチェーンソー」のレザーフェイスさん。

「テキサスチェーンソー」はリメイクなので設定やシナリオがだいぶ違い、レザーフェイスの境遇や彼の家庭事情も全くの別物になっていますので、混乱しやすいですね。

両方に共通しているのは、人の皮で作ったマスクで顔を覆っていて、チェーンソーを振り回す事、人肉を食べている事、大きな図体からは想像がしにくいくらいに全力疾走で追いかけて来る事と、フレディ達と違って生身の人間である事くらいでしょうか。

精神年齢がかなり低いですし、生身の人間なのでこけたりナイフで刺されたり、転んだ拍子に自分の足をチェーンソーで切っちゃったりと、お茶目な所があるのも特徴の1つですね。

ああ、あと、容赦なく人を殺すのですが、家族にはかなり従順なので、怒られるとしょんぼりしながらすごすごと自分の部屋に帰ったり、おいたをしすぎるとお仕置きされてたりします。

ここで、「悪魔のいけにえ」と「テキサスチェーンソー」どっちのレザーフェイスがいいの?という問題にあたるかもしれませんが、どっちもいいですよ。

設定やシナリオもそれぞれいい点がありますので、とりあえずオススメするとすればオリジナルである「悪魔のいけにえ」を見てから、リメイクである「テキサスチェーンソー」を見るのがいいかもしれませんね。

また、最新作である「レザーフェイス一家の逆襲」は「悪魔のいけにえ」の続編にあたりますので、こちらを見る場合は「悪魔のいけにえ」を見てからにしましょうね、あの終わりから続いていますので。

スポンサーリンク