ボイスチェンジャーを使った電話がかかってきて、しつこくかかってきて、「好きなホラー映画はなんだい?」「クイズをしよう」「13日の金曜日の第1作目の犯人は誰?」などのシーンで有名なこのシリーズ。

パロディホラーに入るのかな。様々なホラー映画がネタにされ、本編内ではホラー映画のルールなども語られ、ホラー映画への愛がたっぷり注ぎ込まれています。

ホラー映画が苦手な方でもさっくり楽しめるような軽い感じですが、ホラー愛好家からも好まれるようなしっかりした作りなので、幅広くオススメ出来るでしょう(後半の方はやっつけ感がありましたけど)

それでは、そんな「スクリームシリーズ」を、ガッツリネタバレを含んで、登場人物とあらすじから軽くご紹介させて頂きますね。

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ホラー映画の愛がここに。初心者入門にもオススメ

スクリームシリーズは現在4作目まで出ていまして、監督の発表では4作目からが3部作構成になっているらしく、つまり6作目までを予定しているらしいです(ただし5作目の話が出た以降、詳しい話は出てきません)

「4作?なげえ」と思ったあなた、まだまだ短い方ですよ?ほら、物凄く試練に勝って生まれ変わるとかうんとかの「ソウ」は7作目まであるのですから。

さてさて、それでは各登場人物とあらすじだけをまずはサクッとご紹介です。犯人やオチはページ最後の方のネタバレで書くので、まだ見ていない方はその手前で止まって下さいね。

全ての始まり スクリーム1

まずは登場人物をサクッとご紹介。中の人は結構有名な人が多く(さすが、ホラーは登竜門ですね!)その辺りも調べると面白いのですが、長くなるので名前だけ書きますね。

・シドニー・プレスコット(ネーブ・キャンベル)

皆さんご存知、「スクリームシリーズ」の主人公、最強悲劇のヒロインシドニーさんです。この頃はまだピッチピチの高校生で、処女です。

街中にビッチとして有名な母親が亡くなっていて、そんな母をビッチだなんて信じたくなくて頑張って否定しています。

貞操はかなり高く、彼氏にはいつも寸止めをさせていますが、夜部屋に招き入れたり、ギリギリまで(時間の事じゃないですよ)イチャイチャしたりと、彼氏泣かせの魔性ですかね。

・ゲイル・ウェザーズ(コートニー・コックス)

物凄いマスゴミ魂の気の強いオバ……お姉さまです。特ダネ・ゴシップ大好きで、事件ある場所に彼女の姿あり!なのでシドニーにも付きまといます。

しかし、シドニーの母親殺害事件の際に、シドニーの証言を怪しく思い、犯人となったコットンを無罪じゃないかと主張した為に、シドニーの周辺からは嫌われています。

・デューイ・ライリー(デヴィッド・アークエット)

シドニーの親友の兄で、ウッズボローの保安官代理。とても頼りなく、可愛いです。ゲイルのリップサービスを本気にとらえてデレデレしていました。

頑張っているのになかなか成果が出ず、使えない警官代表になってしまっている彼ですが、応援してあげましょう、頑張っているのです。

一応この3名が、シリーズ統計の常連さんです。4までで皆勤賞を頂いていまして、メイン中のメインだと覚えておいて下さい。

それ以外に出て来るのが、シドニーに片想いしている映画オタクのランディ、シドニーの証言などからシドニー母殺害犯人とされて投獄されているコットン、シドニーのイケメン彼氏ビリー、シドニーの親友兼デューイの兄テイタムと、それの彼氏スチュアート、そして伝説の冒頭で殺されるケイシーです。

あらすじはサクッといきます。彼氏を待ちながらお留守番をしていたケイシーの元に、ボイスチェンジャーを使ったイタズラ電話がかかってきて、伝説のあのやり取りをしたあとケイシー死亡。

その後、ウッズボロー(主にシドニー周辺)で様々な殺人事件が起き、シドニーも謎のゴーストフェイス(ハロインのあれ)に襲われ、どうやら原因はビッチなシドニー母にあるらしい……シドニーの運命はいかに!そして驚愕の犯人の正体とは!

それで、このシリーズではホラー映画のルールが説明されます。今回はホラー映画にて生き残る為のルールです。

ルール1:セ○クスはご法度。イチャイチャしてるリア充は殺してやんぜ☆
ルール2:お酒もドラッグもダメ。ドラッグやっちゃう悪い子にはお仕置きだよっ。
ルール3:「すぐ戻る」は絶対だめ!ホラーあるあるですね、典型的な死亡フラグです。

主要人物紹介で長くなってしまったので、ここで区切ります。このルールの他にも様々なルールがありますよね、ホラー映画で生き残るには大変なのです。

続編殺人 スクリーム2

あらすじです。前作で何とか生き残ったシドニー・ゲイル・デューイ・ランディのいつものメンバー。

シドニーはいたずら電話に警戒しつつも大学生になり、イケメン彼氏を作って充実ライフを満喫中だったのですが、前作をネタに映画化した「スタブ」の上映中にカップルが誰かに殺されてしまいました。

そこから始まる2回目の悲劇。シドニーを支えようと頑張る彼氏、友達、一途なランディ君、駆けつけてきたデューイに、前作の内容を小説化・映画化してガッツリ稼いでいるがまだまだスクープを追いたいゲイル、無罪放免されたもののもっとテレビに出て完全に汚名返上したいコットンさん。

殺人事件が再び起こったというのにも関わらず、ゲイル&デューイカップルは痴話喧嘩中です。原因はゲイルが書いた小説内でのデューイの描写で、「頼りない」「マヌケ」などなど本当の事を書かれていたからですが、この2人、本当にくっついたり離れたりを繰り返しますねー。

まぁ、めちゃくちゃお互いが大好きー!なケンカップルは置いといて、今回もシドニーの周辺で悲惨な事件が立て続けに起こります。

犯人は誰なのか?今度は何が原因だったのか?シドニー可哀相すぎるだろ、いや待て待て、犯人の動きは相変わらず壁に激突したり転んだりとマヌケだww

という訳で今回のルールですが、続編映画を作る際にはこうしましょう!講座です。

ルール1:被害者の人数を増やす。やはり前作以上にしないと盛り上がりに欠けますね。
ルール2:殺しのシーンは更に凝って、血糊も倍増。続編は派手なのがお約束です。

もう1つ言っていたのですが、途中で途切れてしまい(途中で死んでしまいました)よく分からないので免除しました。

3部作完結編 スクリーム3

あらすじです。2で何とか頑張って生き残ったシドニー・ゲイル・デューイ・コットンのいつものメンバーです(ランディ……)

事件の影響から、誰にも居場所を付けずにでっかいワンコと共に山の奥に引き籠って、匿名電話相談センターのお仕事をしていたシドニーでしたが、前作の戦友であるコットンが何者かに殺されてしまいました。

更に、スタブ最新作を撮影している現場でも次々と殺人事件が起こるようになり、現場にはシドニーの母、モーリーの若かりし頃の写真が残されていて、またもや原因は母親か!この女すげえ……と思いつつ、犯人を捜しましょう。

続く殺人事件。観念して山から降りてきたシドニーは、いつものメンバ+「スタブ」撮影メンバーとも協力しつつ、事件を終わらせる為に頑張ります。

という訳で今回のルールですが、3部作完結編はこうだ!講座です。

ルール1:完結編に出て来る犯人は超人で、普通の武器じゃ倒せない。確かに強いですね。
ルール2:主役でも死ぬ可能性がある。完結編じゃなくても死ぬ事って結構多いと思うけれど…。
ルール3:思いがけない過去が明らかになり、それが現在に復讐する(……ルール?)

3つ目のは完結編におけるルールなのかどうかすごく微妙だと思うのですが、大きな意味で捉えればあるかもしれませんね、ずいぶん前の事がほじくり返される事もあった、かなぁ。

新・3部作開始 スクリーム4

あらすじです。「いつまでも殺人事件を引きずって隠れていても仕方ないわ」と思ったシドニーは、自分の体験を本にして出版、かなり稼いでいて、ツアーに回っていました。

一方その頃、「スタブ」シリーズは7作目まで公開。いつの間にそんなに作ったんだ……と思われるかもしれませんが、いつの間にかこうなってました(本編も頑張って欲しいですね)

ちなみにケンカップルは結婚して、ゲイルは家庭に収まったのですが、リポーターとしての栄光、小説を書いて注目を受けていたあの頃を忘れられずモヤモヤ……デューイはやっと保安官代理から保安官になれました!

それで、シドニーが本発売のツアーで懐かしきウッズボローに到着すると、待ってましたと言わんばかりに殺人事件が始まります(シドニー、もうどこ行ってもダメだよ)

今まではシドニー中心に回っていたのですが、今回は新・3部作の1作目という事で、シドニーではなく(まぁシドニー主役は変わらないのですが)シドニーの従姉妹、シドニーの母親の姉の子供のジルちゃん女子高生です。

リメイク殺人がテーマになっていまして、主に1作目と見比べてみると面白いですよ、これは1作目のリメイクになる続編なのです(意味が分からないな)

という訳で今回のルールですが、「リメイク」についてです。最近やたらとリメイクを見かけますよね。随分昔の作品がCGたっぷりド派手になって帰って来たりしていますが、リメイクって難しいです。

オリジナルのまんまやってはつまらないですし、けれどオリジナルを壊しすぎてしまうとファンから酷評を食らい、総叩きに会います。

今回の映画内で語られているのは、「オリジナルをなぞりつつも、オリジナルにない展開にしろ」だそうですが、そこは監督の腕の見せ所でしょう、がんばれ!

ではネタバレいきまーす

1作目の犯人はシドニーの彼氏ビリーと、その友達スチュアート。動機はシドニーの母親がビリーの父親と寝て、それを知ったビリーの母親が出て行ってしまい家族が崩壊してしまったので、シドニー一家を逆恨みしていました(シドニーの母親は自分の手でもう殺したのに、娘も旦那もやるかね)

2作目の犯人はレポーターの女デビー・ソルトとシドニーの友達ミッキー。動機は、このデビーという女は実は1作目でシドニーに返り討ちにあったビリーの母親で、いくら家庭崩壊していても我が子は可愛いもの、そんな息子を(息子が悪いのだが)殺したシドニーに復讐するためでした。

ついでに全ての罪をシドニーに被せて、シドニーの母親(もう死んでるけど)もろとも復讐したかったそうです。

3作目の犯人は映画監督であるローマン。実は彼はシドニーの父親違いの兄妹でした。シドニーの母親モーリーは、結婚する前はここの撮影所で売れない女優をしていたのですが、枕営業やドラッグ漬けなどにされてビッチに。

嫌気がさして逃げ出して家庭を築いたのですが、逃げる前に出産していたのが、ローマン。彼は成長してからモーリーの所に会いに行ったのですけど、やっと築いた幸せを壊したくないモーリーに突き放されてしまいました。

その復讐に、モーリーがビリー(1の犯人)の父親とヤってる所を撮影し、ビリーの母親(2の犯人)に送り付けまして、その結果ビリー一家は崩壊、1に事件が起きて、2の事件も起きました。そう、全てはコイツが黒幕なのです。

なのになかなかシドニー本人が死なないので、仕方なく自分が動き出す事にしたのですが、結果は当然返り討ち。色々と喋ってくれたのですが、やはり我らが最強ヒロイン・シドニーには勝てないのでしょう。

それで4作目の犯人はジルと、ジルの友達チャーリーです。動機は「いつまでも“あの”シドニーの従姉妹だけだなんて嫌だわ。私自身が“あのウッズボローの生存者”になって、シドニーじゃなく私がヒロインになるのよ!」です。

要するに、シドニーの従姉妹だからといっていつもシドニーの事ばかり話されていたのに嫉妬していて、“悲劇のヒロイン”というスポットライトを浴びたくて友達も母親も踏み台にしたのです。

結局はシドニーを殺し損ねてしまうのですが、被害者になる為に物凄く体を張るのには驚きですね。ここまでやるか?というレベルまで、彼女はしますので、あそこは見所です。

結論 シドニーの母親って……

彼女も、映画界のきったない人間にいいようにオモチャにされて可哀相な人だとは思うのですが、彼女1人がかなりの人数の人生を壊していますね。

シドニーを筆頭に、ビリー一家、コットン、ローマン、他にも起きた事件の被害者達。彼女すごいですね、まぁ、4作まで全部生き残ったシドニーの方がすごいと思いますけど。

4作目のジルに関しては、シドニーの母親は関係ないのですけど、彼女はシドニーの母親の姉の娘ですから……いや、これ以上は突っ込むのやめましょう。彼女は彼女です。

長くなり、まとまりもないのですが、この辺りで締めましょう。5は一体いつになれば出るのでしょうか。

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