不気味なスマイルマークがキュートなこちらの作品。ジャンルはシチュエーションスリラーでしょうか?何故か評価が低めなのですが、個人的に結構ツボで何回か見ましたね。

まぁ配給があのアルバトロスなので……いや、アルバトロスにしてはかなりいい作品だと思いますよ。90分というお手軽さもあるので、もう旧作に降りてますし、是非見て頂きたいですね。

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6つの箱 6つの罠 6人の男女

特徴は6人の男女が、それぞれ棺桶のような縦長の木箱に横になって入れられていて、箱はかなり頑丈なのか出られない。

そしてそれぞれの箱には、それぞれの罠?が仕掛けられていて、6種類の死が待っている、という感じですかね。

箱に入らなかったたった1人だけが、携帯を頼りに6人のお友達がどこに閉じ込められているのかを探していく感じで、その間も6人の映像がネット配信されてたり、勝手にパニック起こしてたり、いいタイミングで犯人に通話切断されたり。

携帯も充電に限りがありますし、何処に居ると聞かれても薄暗く狭い箱の中だから自分自身ですら分からないので答えられず……そうして次々と犠牲になっていくのですが、たまに送られてくる犯人のセリフと不気味なスマイルマークがグッドです!

あのスマイルマークいいですね。目がギョロギョロしていて、歯がむき出しになっていて、なかなかいいキャラクターを出していると思います。

ビッチグループ 拉致られる

ところでこの7人(箱の6人+主人公)、どいつもこいつも性格悪いですねー。主人公は比較的にまともそうですけど、ワルに入るでしょう。

他の6人はもう……。そもそも、他人の別荘?に勝手に入り込んで、親にはアリバイ工作して、酒飲んでドラッグやって、悪趣味すぎる動画を見て(冷凍兎を切断して、その切断面をぺろーり。とか、男子学生をよってたかってイジメてる動画とか)セ●クスもとい不純異性交遊?してたり。

親に内緒で勝手に人ん家来て騒いでるのに、それを動画サイトにアップして笑ってるんですよ。すごいですよね、そんな悪い子にはいたーいオシオキが待ってます。

騒いで騒いだ後、主人公が目を覚ますと、そこには彼女以外誰もいません。散らかったままで、部屋は真っ暗……からかわれていると思った彼女は自分のパソコンやらを持って自宅に帰りました。

しかし、彼女の携帯に不気味なスマイルマークと共に謎のメッセージが入ります。「6人は誘拐した。それぞれ違う罠が仕掛けられている箱に入っている。警察に言うな。親にも言うな」ここから彼女の奮闘記が始まります。

第1の犠牲 炎が迫る箱

箱に閉じ込められていた6人もそれぞれ目を覚まし、騒ぎます。上手く身動きは取れませんが、携帯があったのでそれで各自連絡し、犯人からの「警察にも親にもチクるな」というメッセージを聞きます。

しかし、ちょっと目が覚めるのが遅かった喘息持ちの女の子は、犯人からのメッセージを聞く前にパパに電話で助けを求めてしまいました、これはルール違反に入ってしまうそうです。

何とか各自状況を報告しつつ、唯一外にいる主人公に情報を与えるのですが、ルール違反者には罰が与えられます。

「チックタック、チックタック」犯人が刻むカウント。パパに連絡した女の子が殺されるのかと思いきや、別の金髪ビッチが標的になりました、連帯責任ってやつですかね。

散々何か臭う、肌が荒れるとか言っていた彼女。何とガソリンを掛けられていたらしく、箱に犯人が炎をつけて箱はドーンと炎上、これで1人死亡です。

これを期に、他のメンバー達は自分もいずれ殺される、早く見つけて助けてくれとより一層騒ぐようになり、主人公は必死にメモを取ってそれぞれがいる箱の特徴をまとめますが、なかなか分かりません。

そんな時に、娘から連絡を受けていたパパ(警官)が、娘を心配して主人公の家にやってきてしまいました。ピンチ!

第2の犠牲 切断される箱

どうやらこれは犯人にバレなかったのか、スルーされたのか分かりませんが、警官が主人公の家に来てもセーフでした、ホッと一安心です。

しかし、炎上している箱らしきものと、その中から焼け焦げて身元が分からない死体が発見されたらしく、主人公はその警官と学校の先生に協力を頼んで残りの5人を必ず救おうと決意します。

(※警官が来る辺りや先生とのくだりはちょっと順序に自信がありません。先生が来るのは確か、学校で携帯の電波を遮断する機械の説明があったからだったと思います。犯人が上手い具合に会話を中断させたりして来るので、それを使われている可能性が高いと踏んだのです)

ですが決意虚しく、2人目の犠牲者が出てしまいました。いかにもバカっぽい男で、箱が突然ゴウンゴウンいいながら動き出しまして、ギュイーンといいながら大きな電気カッター?で箱ごと切断されてしまいました。

彼がいたのは、彼の父親が経営している木材加工工場?の丸太を切断する機械の上でした。その様子も中継され、残り4人の仲間と主人公、警官達は絶望を味わいます。

また、ネット配信の画面には上部に6つの枠があり、それぞれ6人の場所になっていまして、死んだ人の場所には例のスマイルマークが表示されます。

残りの箱もまとめて紹介

箱は残り4つですね。では一気に紹介していきましょう!ネタバレ寸前を目指しますので、一部中途半端になってしまいますが、ご了承ください。

・ジメジメしていてかび臭い箱
喘息持ちでパパ(警官)に電話しちゃった女の子がいます。薄暗くのは他の箱と同じですが、空気が湿っぽくて埃っぽくて、喘息持ちにはキツイようです。

・電流が流れる箱
主人公の彼氏でパソコン等に詳しい男がいます。他の箱同様身動きは取れず、どうやら足に電気コードのようなものが巻き付けられていて、感電死しちゃうかもしれません。

・虫が湧いてる臭い箱
学校のマドンナ的ビッチが閉じ込められています。Gみたいな気持ちの悪い虫が入り込んできて、とても不快ですね、それにとてもクサイそうです。

・徐々に水に沈んでいく箱
水泳部のエースで、臭い箱にいるマドンナの彼氏がいます。最初は大したことなかったのですが、時間の経過と共に水が箱の中に入り込んできて、このままだとそのうち溺死してしまうでしょう。

以上4つの箱が未だ犠牲者を出さずに健在です。主人公は警官(例のパパともう1人)と先生と共に頑張って4人の居場所を特定し、無事救う事が出来るのでしょうか?そして犯人の正体は!

ネタバレいきますね

まず犯人は、高校の後輩のちょっと変わったイケメン君です。理由は、あの乱交パーティの時に流れたイジメ映像でして、あのイジメられてた子がこのイケメン君で、イジメていたのが今回の7人でした。

分かる人はあのシーンだけで犯人分かっちゃったそうなのですが、私はそういう動画を見て笑う連中なのか、くらいにしか思ってなかったですし、まさか自分達がイジメをしていたシーンを見て笑っていたとは思わなかったので、気付きませんでした。

で、次に生存者ですが、主人公・警官・先生・電流の箱・虫の居る箱・水没する箱は生き残りました。虫の居る箱は主人公が、電流は警官(パパ)が、水没は警官(若手)が助け出します。

喘息の子は墓地に埋められていたのを発見出来たのですが、遅すぎて見つけた時には既に息を引き取っていました……パパ可哀相ですね。

また、どうして居場所が分かったのかと言うと、発見できている分を線で結んでいくと、綺麗に五芒星が出来るらしく、残りはその線が示した先を探したのです(ここ数学みたいな話をしていましたが、バカなので理解出来ませんでしたw)

後日。虫の箱にいたビッチは足を怪我してしまい車椅子に乗り、水没の男はリハビリ中、主人公と彼氏はイチャイチャしていたのですが、そこに例のイケメン君がやってきて嫌味を言われます。

ポカーンとしていると、彼の持っているスケボーに例のスマイルマークが!ってとこでネタ明かし。あのイジメのシーンなどがフラッシュバックして、主人公が「お前だったのか!」となって終わりです。

チックタック、チックタック……キュートで不気味なスマイルマークがアップになって映画はエンド。お疲れ様でした。

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